脚本:國澤真理子
転校生・九条一。彼は香織を知っている様子だったが、香織は彼のことを覚えていなかった。
「裏切り者」という九条の言葉をきっかけに気を失ってしまった香織。
目覚めると、横で心配する祐樹のことを完全に忘れてしまっていた。
これまでの月曜日の様子とは違い、今まで積み重ねてきたと思っていたものがすべてなくなってしまった感覚に戸惑い、
落ち込む祐樹。
一方、九条は以前と印象がまったく変わってしまった香織に話しかけ…。